2008年3月28日 (金)

Falling Slowly

先週末の話、渋谷の劇場で「once ダブリンの街角で」を観てきた。Y子さんと夏の計画を立てるのに集合したついでに。聖パトリックデーのあった先週の1週間、連日割引料金で鑑賞することができたのだ。食中毒に冒されていたため、観ようと思って楽しみにしていた下高井戸シネマでの上映を見逃してしまっていたのだがまさしく果報は寝て待て!というわけでラッキーチャンスが到来。

安易ではなくて。オトナになるほど安易ではなくなることが増えていくなぁと思っていたところに直球で響いた映画だった。歌にしか素直な気持ちをのせることができない。心の声はいちばん伝わってほしい人だけに、まるごと届けたいのに。ダブリンのグレーがかった町並みと楽器店のピアノのこもった音、古そうなウールのジャケットや穴のあいたギターはふたりが出会ったかがやきをいっそう引き立てているように見えた。偶然のバンドで演奏したときに、さらなるかがやきが解き放たれる。徹夜明けの朝の海はどこの国だって青春なんだね。これはどこにでもあるはなし。世界のどこかに住む、GUYとGIRLのなんてことのないはなし。だけどすべてはいつだって誰かと誰かの気持ちが出会わないとはじまらない。onceという言葉の意味を考える。こんなストーリーを今、覗かせてもらったこと、出会えたこと、偶然と必然に感謝する。サントラがやばいくらいに良い。耳に残るハーモニー、鼻歌でもうたいたいところだが今の家ではなかなかうたえないのだ。しかしほんとにライブを一本観たような満足感で映画館をあとにしたんだなあ。

ただラストは…
胸がぎゅうとしめつけられるようなたまらない気持ちになった、、、
ということだけ書いておこう。わたしだったらどうしただろうね?
(ねえ、金沢の美女さん?)

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2007年8月30日 (木)

メルシー体操

Meganeflyer

映画「めがね」を観てきた。

同監督の「バーバー吉野」「かもめ食堂」と
とっても好きな作品だったので、この「めがね」の
公開もそれはそれは楽しみにしていた。
そんな矢先の先行試写会へのお誘い。サヤヲさん、ありがと!

どの景色を切り取っても、気持ちがよい。
距離感も、マンドリンの音色も、大貫妙子さんの声も(!)
笑いのタイミングもすべてがゆったり気持ちがよい。

ひねもす春の海から吹いてくる風にたそがれたくなる。
たそがれとは、昔のことを懐かしんだり
ひとのことをじっくり思ってみることをいうんだそうだ。

やっぱりおいしそうにモノを頬張るひとの姿って好きだ。
「かもめ食堂」ではおにぎりとシナモンロールとコーヒーで
頭がいっぱいな感じで映画館をあとにしたけれど、
この映画も……アレやアレが食べたくなる。
よだれが垂れそうになるのでハンカチは必須アイテムだ。

そしてふらりと旅に出たくなる。与論島、いいなあー!
持って行くかばんはひとつでいいのかもしれない。
きっとまた観たくなる、至福の映画だった。
ちょっと旅に出ませんか?なんつって誘うかのように
そのへんの誰かさんに声をかけてまた映画館に足を運ぶんだろう。

ほっこりした気持ちで気持ちで会場をあとにして、
イイノビル地下でヒレカツメンチ定食をもりもりといただいた。
久しぶりの霞ヶ関はスーツ姿のサラリーマンだらけで
おじさんたちがビールをおいしそうに飲んでいた。
そんな人たちに囲まれながらザリガニカフェでの話のつづき。
みんな毎日どうにかしたいと思いながら生きてるんだなあ。
悩んでいることこそが前に進んでいる証拠なのだと自己肯定する。

部屋に帰ってきて映画の余韻をたのしんでいたら、
ドラマ「すいか」のことを思い出してまた観たくなった。
ちょっと好きなドラマだったのだ。
あれに出てくる食べ物もおいしそうだったんだなあ。

あ、度のあわないメガネ、いいかげん作りかえなきゃ!

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2007年8月29日 (水)

If You Rescue Me

Kigurumi

映画「恋愛睡眠のすすめ」を観てきた。

余韻が不安定な夢のつづきを思わせるようで、
鑑賞後もしばらくフワフワしていた。豪雨と雷も相乗効果か?
ダンボールとセロファンとフェルトでできた夢の世界と
満足はいかないけどそれなりに刺激的な日々をいったりきたり。
よく眠れないと嘆いていたあの子と重ねてみてみたり。
手作り感たっぷりのアナログでローファイなエフェクトがなつかしい。
ああいうものにドキドキしなくなってしまったのなら、
わたしはわたしでなくなってしまうのではないかしらん。
ステファンの部屋もステファニーの部屋もすごーくかわいらしくて
やっぱりシンプルな部屋よりも楽しいものやヘンなものが
ころがっているおもちゃ箱みたいな部屋が好きだなあと思った。
掃除しにくいという点を除いて…。うああ、現実に戻っちゃったよ!

シャルロットは頭からつま先までシャルロットだった。
くらくらしちゃうくらい魅力的だった。
ひとつ間違えば(むしろもう間違っている)ド変態ストーカーの
ステファンに心をわしづかみにされた女子は
世界中にどれほどいるんだろうか。
毛糸の帽子やたどたどしいフランス語、つんつるてんの衣装もさることながら、
あの着ぐるみバンド演奏シーンはズルイよ。ルー・リード!

頭の中の妄想をあんな作品にしてアウトプットする
ということは本当にすごいことだと思う。
いいもの観たなーとちょっと幸せな気持ちになった。
しかし最近好んで観る映画は、物語を通じて主人公らの
成長があまりないものが多い気がする。
団地ともお的な。なにも解決しないけど、それがいい。
ともおといえばそうだ、NHKでスポーツ大佐のアニメ放映中なんだな。

映画の後はゆっこさんと下高井戸ディナー。
ダフトパンクとダパンプと間違えて話すあなたも奇跡の人よ!

Protection / Massive Attack
ミシェル・ゴンドリーさんという名前を初めて知ったのが
たぶんこのミュージックビデオだった。沁みる名曲だわのよね。

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2007年7月20日 (金)

パーティーは終わらない

Glastonbury

昨日の晩もフジロッカーの集い。
ゆっこさんとチギラさんと渋谷にて寄り合いの開催。
今、若者の街・渋谷で一番トレンディなスポットである
Tengこと天狗で冷たいビールを飲みながら、
ワクワクする話やドキドキする話をした。
なんだかあんまり暑くないしセミの声を聴いていないので
今年はまだ夏という実感がない。心構えはすでにできてるのにな。

ほろ酔いのまま、映画「GLASTONBURY」を観てきた。
ドキュメンタリーとしてとてもヘヴィーな内容だった。
尺が長く、フカフカのアーウィンアセネア社の座席をもっても
お尻が痛くなってしまった。所々に入るライブ映像はクリアな大音響で
思わず身体が動いてしまいそう。立って観るのもよかっただろう。

35年の歴史を一気に駆け足で見てお腹がいっぱい。
日本にはトラヴェラーズもいないし、囲いを壊して入ってこようと
する輩もあまりいないだろう。ドラッグももちろん取締りが厳しいし
思想や宗教の垣根もかなりフラットだ。だから正直なところ
大変さを身近に実感しようとするも少し困難だった。
すごいなぁと社会科の教科書を見ているのと同じような心地。
但し!ライブの映像は時代も国も超えてリアルに心に響く。
冒頭のベルベッツ「All Tomorrow's Parties」ですでに鳥肌……。
Ray Davisの歌う「Waterloo Sunset」もすばらしかった。
土砂降りの雨でテントも流されて人々は泥でぐちゃぐちゃの中
ひときわ白いトム・ヨークがヒトには見えない輝きだった。
帰って「Fake Plastic Trees」をしみじみ聴きなおして、ちょっと泣けてくる。
あの曲はなんとなく、松本零士の描く世界を感じる。
スリーナイン号が停車しそうなどこかの星のことを歌ってるみたい。

映画の最後に笑っていた主催者のMichael Eavisさんの姿に
なんていうかスケールの違いを見せつけられたような思い。でっかい。
続けていくために変わっていくことは何事にも必須なのである。

とにかく裸んぼうの成人がやたら出てくるのもオモシロイ。
農場での開催だから、鶏や馬もそのへんにいる。
参加者がインタビューで「あなたにとってグラストンフェスとは?」
と聴かれて「本来の自分になりに行く」と答えていたのが
とても印象的だった。なるほど裸んぼうになっちゃうわけだ。

First Of The Gang To Die - Morrissey
グラストンフェス、2004年開催時のモリッシーライブ。
モリッシーかっこいいよモリッシー。

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2007年7月11日 (水)

Going Going Go

Td

ジャック・ブラック祭り開催中。
ナチョ・リブレ 覆面の神様」と「愛しのローズマリー」を鑑賞した。
やはり動ける機敏なONIKUは魅力的だわ…。
どちらも観終わったあとに、爽やか且つあったか~い気持ちに。
動きもさながら、表情も、声も、なにもかもに心奪われ中。
マイク・ホワイトとジャック・ブラックのBlack&Whiteコンビ、良い!
オレンジカウンティ」も是非に観なくては。
写真はTenacious Dのお二人です。
こちらの映画は本邦公開、いつなのかね?

昨日は夕方にてくてくと表に出てラーメンとチャーハンを食べて
漫画喫茶で読書。大喰いマンガ「喰いしん坊!」と、
かわいい女の子の写真集なんかをパラパラ眺めていた。
「喰いしん坊!」はものすげーく面白いんだけど、腹が一杯のときに
読むものではないのだな。腹ペコの際に続きを読もうと思う。
2巻目ですぐにおなか一杯になってしまって、
別次元の情報を脳に取り込みたくなってしまったから。
職務質問を頻繁に受けていそうな風貌のハンター錠二が気になる。
ラーメンの早食いの極意、それは食べているもう一方の手で
箸を使って常に麺を冷ましながら喰らうべし!

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2007年7月 9日 (月)

相変わらずのサンデー

映画「ハイ・フィディリティ」を観た。
アバウト・ア・ボーイ」のニック・ホーンビィの原作。
ダメ男がとことんダメなんだけど、なぜか憎めない。
原作本もとても好きだ。(文庫本の表紙はちょっと恥ずかしい!)
ああいう音楽おたくって日本にもたくさんいる。
ここにもあそこにも、そこら中にいる。困ったものだ。

これに出てくるジャック・ブラック扮するキレたロックおたくバリーは
「スクール・オブ・ロック」のデューイと通じるものがある。
空気読まない、熱い、頑固、薀蓄くさい、あつかましい、ロック馬鹿!
校長先生役だったジョーン・キューザックもとてもいい味だ。
主人公ロブ役のジョン・キューザックと姉弟出演ってのも良い。

昨日のわたしは、夢みたいにぐうたらした一日。
午前中は10年前のコミックキューと怪談徒然草を読みながら
いつの間にか二度寝。昼ごはんを作ってもらって豆かんを食べて、
またぐっすり昼寝。暗くなってからのそのそと起きて
散歩がてらお蕎麦を食べに外出しただけ。
お酒を飲みながら映画鑑賞ののち、酔っ払ってまた寝るという…。
寝すぎで体調が悪い。睡眠の無駄遣いもほどほどに。
こんな生活してるとバチがあたるのではないかと思う。
気を引き締めて勇往邁進しなくてはと女・二十八歳として厳しく!

**

本当にすごいと思う曲って実はそんなにない。
「ピクニック」は歌いながら、背筋がぞくぞくした。
やっぱり『
渚にてX豊田道倫Xキセル』は行くべきだ。

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2007年7月 4日 (水)

It's A Long Way To The Top!

タワレコのポイントは悩んだ挙句、DVDと交換してきた。
以前から買わなきゃという使命感を感じていた「School Of Rock」と、
ジム・ジャームッシュ作品はこれだけが廉価版になってたので
「Coffee and Cigarettes」の2本をセレクト。
渋谷は平日にも関わらずとても混んでいてストーンズの
tongueモチーフTシャツを着ている人を何故だかたくさん見かけた。
そしてだいたい襟元ヨレヨレなのね。

近所の定食やさんでおなかいっぱいになったあと、
帰ってシャワーを浴びてギネスビールをプシュッと開けて
「School Of Rock」を早速ワクワクと鑑賞。何度観てもイイ!!
気弱でお人好しな元同じバンドメンバー役のマイク・ホワイトさんが
ジャック・ブラック先生のために書き下ろしたという脚本。
ジム・オルークが音楽コンサルタントとして大活躍していたのは
はじめて知ったことだった。メイキング映像がとても面白い。
ジャック・ブラックはもちろん、子供たちの芸達者ぶりに感動した。
楽器ができるっていいな。小学校の時、あんなロックの勉強ができたら
世界は変わるかもしれないと本気で思ったりして。
それにしてもわたしは「About a boy」然り「Little Miss Sunshine」然り
子供がステージ上で何かする類の映画が相当好きみたいだ…。
そうだ、「天使にラブソングを」も大好きだったんだなあ。

AC/DCとブラック・サバスを話題に入れろと指示したのは
ジャック・ブラック先生ご本人様だそうです。

いちばん好きなイギーポップとトム・ウェイツのおはなし。
コーヒーとビターなチョコレートでも用意して観ることとしましょう。

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2007年6月22日 (金)

War On Want

映画「300<スリーハンドレッド>」を観て来た。

筋骨隆々の鍛え上げられた漢たちが、血しぶきをあげながら闘う。
ものすごくグロいと聞いていたけれど、そんなでもなかった。
めった斬りにめった刺しで手足生首はもがれ飛んで行く。
とてもスタイリッシュに!
史実映画としてのストーリー展開ははっきり言ってどうでもよくて、
300人 VS 1,000,000人の戦闘シーンだけで、笑っちゃうくらい面白かった。
人ではないクリーチャーも良いタイミングでたくさん出て来てツボ!

同監督のゾンビの数が半端じゃないっつー「ドーン・オブ・ザ・デッド」
も観てないので是非ともだなあ。夏だしね。

映画の後に寄ったコーヒーショップにて、学生時代の同級生Sさんに
ばったり遭遇!相変わらずかわいくて和んだ。
そのあと駅のホームで仕事つながりのTさん(出張帰り?)にも遭遇。
狭い東京、こういうこともあるもんだ。フムフム。

ビリーさん来日にも興奮し、筋肉にうっとりしていた一週間だった…。
あ、あとギャルルの「Boom Boom めっちゃマッチョ!」もな。

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2007年5月17日 (木)

EL PERRO/BOMBO'N: EL PERRO

Bombon
 
昨日は、映画「ボンボン」を観て来た。
有楽町シネカノンはオープン以来一度も行ったことがなく
キレイで音が良く観やすい!と周りで評判だったので
そちらの念願も叶い。確かに良い映画館だった。
さすが有楽町。人の出も多く映画サービスデーの水曜日だと
ということもあり、200席以上あったにも関わらず
ほぼ満席というような状況だった。
下高井戸や吉祥寺の空いている状況を見慣れて
いるのでなんだか新鮮…。
前売りチケットを買っておいてくれたサヤおさん、サンクー。
 
とても穏やかで優しい空気が充満しているロードムービー。
ささやかな親切心が、運命をゆるやかに転がしていく。
主人公は、ガソリンスタンドで働いていたがクビにされ
無職になってしまったおじさん(木彫りの凝ったナイフを削るのが得意)と
ドゴ・アルヘンティーノという種類の白い大型犬(だいぶとぼけてる)。
この1人と1匹の関係がなんとも言えず良い。
ウェットすぎず、ドライすぎず、気持ちよく共存している感じ。
押し付けがましくない愛情がそこには確かにある。
ラストのオチは圧巻。スクリーンごと抱きしめたくなるような
笑顔を以っての尻切れ具合で最高!だった。
 
南米アルゼンチンはパタゴニアの青くて黄色い空と
土煙の匂いまで漂ってくるような広い道の景色が
なぜだかノスタルジック。車のエンジンの音も心地良い。
サントラもすごく良かったなあ。乾いたギターの音が染み入る。
おじさんのまじめで朴訥な感じと、
犬のひょうひょうっぷりがとても微笑ましい。
1人と1匹の瞳が印象的で、「目は口ほどにモノを言」っていた。
この映画は、プロの役者さんは子役の9歳の女の子だけで
他は全員スカウトしてきた素人さんだったのだそうな。
絶妙なバランスでリアリティーを感じるのはそのせいなのかな。
決してウマイ演技とかじゃないのだけれども、
思いがけずというシーンでの表情が会心!すばらしい。
おじさんの慎ましくおおらかなあの表情は、本物だ。
映画の撮影が終わったら元のガレージの
整備員にすぐ戻ったというエピソードも良い。
日本の真裏にあるどこかのガレージで、
今もあのおじさんは汗かき働いているんだろうな。
 
ちなみに、
「bombon」はスペイン語で「犬」、
この犬につけられた名前の「le chien」も
フランス語でただの「犬」なんだってな。ふふふ。
 
※ 20070518訂正
> 「bombon」はスペイン語で「犬」ではなく。
スペイン語で「bombon」とは、
「すごい美人(ハンサム)」だとか「イケてる」だとかいう意味でした…。
よく調べもせずに記してしまい反省。否、猛省!!
 
**
 
いやー、ヨカッタねーと映画館を後にし、
サヤおさんと国際フォーラム内へ。
ごはんCafé」というお店でディナータイム。
お互いの近況報告(特に変わりなし!)をニヤニヤしつつ。
 
200705162114000
おにぎり定食を注文。赤だし味噌汁、うまし!
和風デザート類も気になったなあ…。
 
ここは「ごはんミュージアム」という施設も併設しており、
JA全中の企画でほぼ毎日日替わりでお米についての
トークショーや、料理教室も開催しているのだそうだ。
ちょっと気になる。
 
良い映画においしいごはん、とても楽しい夜だった。
平日、仕事帰りの充実。(重要です!!!)

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2007年5月10日 (木)

早く人間になりたい

Daftpunk

風邪をひいてしまって仕事を休んだほんじつ。
喉と頭がいたい。
近所のお医者はどこもお休み…
てことで一日どっぷりベッドの上で泥のように眠る。
昨今の能動的な寝不足によって引き起こされたものかと。
バカだなぁ、ほんとうに。
ライブだっつのに面倒を見てくれたF先生にお手製の感謝状を。

喉の痛みをとる民間療法を調べていたらこんなサイトに出くわした。
風邪の谷の直弼」。そしてさらに「おんな健康記」。
とりあえず大根シロップとしょうが紅茶でもこしらえるかな…。

きのうは、Y子さんとともに
映画「DAFT PUNK'S ELECTROMA」を観に。

上映まで時間があったので、タワーレコードに寄って
新譜チェック。寄らなきゃヨカッタ…と逆説の意味で思えるほど
欲しくなっちゃうものだらけで困った困った。
4年待ったThe Sea And Cakeの新しいアルバム「Everybody」と
インストアライブチケット目当てでDigitalism「IDEALISM」を購入。
観る予定の映画のプレス付きチケットも売っていたのでそちらも。
シーアンドケイク、このアルバムはずっと聴き続ける名盤になりそう。
アフロビートありでびびった。そしてやっぱりこの涼しげな声!
全曲めちゃくちゃかっこ良い。また来日してくれないかな。

カフェ・人間関係で夜ごはん。ビアで乾杯!
ここ、すごく良い感じだな。今度はスコーンも食べよう。
今年のフジロック出演者ラインナップが書かれたフライヤーを
眺めながらニヤニヤ妄想トーク。地味にかなり良い。うん。
ほろほろ良いかんじでシネマライズへと向かう。

肝心の「DAFT PUNK'S ELECTROMA」について。
かなり頭をカクカクさせながらの鑑賞なんでありました…。

妖怪人間ベム meets 2001年宇宙の旅
といった誰かさんの説明がしっくりくる映画だった。
加えるなら、それにイージーライダーも入っていたような。
はやく人間になりたいロボット。でも。

話の流れが機微過ぎて、さらには映像も音楽も
脳の全体に染み渡るほど美しいので、
まぁ、意識は、ほぼ、飛んでしまっていたワケだけど……。
シネマライズの2階席って目の高さにスクリーンが来るので
存外見やすくて好きなんだな。椅子もふかふかだし。
ロボットフルフェイスメットの下から伸びる身体のしなやかさと
衣装のかっこよさ(ディオール・オムのデザイナーさん作らしい)に
うっとり見とれた。中の人はモデルさんかなにかだったのかな。
(…と思ったら、ふつうのアシスタントからの大抜擢とのこと!)

シネマライズにて公開中の「恋愛睡眠のすすめ」も早く観たい。
風邪をはやく治して。結局、「街のあかり」は観に行けず…だもんな。
ロボットじゃないんだから、健康第一で日々全うしたいもんだ。

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